自動ビルドツールの設定
Deeplearning4j、ND4J、DataVecのユーザーの方々にはMavenの使用をお勧めしていますが、Ivy、Gradle、SBTその他のツールのビルドファイルの設定方法の説明もあると役に立つでしょう。というのも、例えばGoogleはAndroidプロジェクトについてはMavenでなくGradleを選択する、ということなどもあるからです。
以下の手順は、deeplearning4j-api、deeplearning4j-scaleout、ND4Jのバックエンドなど、DL4JすべてのND4Jのサブモジュールに適用されます。すべてのプロジェクトの最新バージョンまたはサブモジュールはMaven Centralで見つかります。2017年1月以降は、最新バージョンは0.7.2
となっています。ソースからの構築の場合は、0.7.3-SNAPSHOT
が最新バージョンです。
Maven
Deeplearning4jをMavenで使用するには、POM.xmlに以下を追加してください。
<dependencies>
<dependency>
<groupId>org.deeplearning4j</groupId>
<artifactId>deeplearning4j-core</artifactId>
<version>${弊社のexamplesがある http://github.com/deeplearning4j/dl4j-examples からバージョンを探してください}</version>
</dependency>
</dependencies>
正常なMavenの設定で動作するexampleは、deeplearning4Jはnd4JとDataVecと依存関係を持ちますので注意してください。弊社のexamplesについては、こちらをご覧ください。
Ivy
lombokをivyで使用するには、ivy.xmlに以下を追加してください。
<dependency org="org.deeplearning4j" name="deeplearning4j-core" rev="${弊社のexamplesがある http://github.com/deeplearning4j/dl4j-examples からバージョンを探してください}" conf="build" />
SBT
Deeplearning4jをSBTで使用するには、build.sbtに以下を追加してください。
libraryDependencies += "org.deeplearning4j" % "deeplearning4j-core" % "${弊社のexamplesがある http://github.com/deeplearning4j/dl4j-examples からバージョンを探してください}"
Gradle
Deeplearning4jをGradleで使用するには、依存関係ブロックにあるbuild.gradleに以下を追加してください。
provided "org.deeplearning4j:deeplearning4j-core:${弊社のexamplesがある http://github.com/deeplearning4j/dl4j-examples からバージョンを探してください}"
Leiningen
Clojureのプログラマーの方々の中には、Mavenで使用できるように、LeiningenやBootを使用したい方もおられることでしょう。Leiningenのチュートリアルがこちらにありますので、参考にしてみてください。
注意: Eclipseインストレーションにインストールするには、ND4J、DataVec、Deeplearning4jをダウンロードするか、Maven/Ivy/GradleからダウンロードされたそれらのJARファイルをダブルクリックする必要があります。